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診療案内

婦人科

不正性器出血や生理の異常、腹痛、おりものの異常、尿漏れ、子宮下垂感など、女性特有の気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

  • 生理不順・生理痛などの相談治療
  • 腟炎・外陰炎、骨盤腹膜炎などの感染症
  • 子宮内膜症の検査・治療
  • 子宮筋腫・卵巣腫瘍等の検査・治療
  • 頻尿、尿漏れ、骨盤臓器脱の検査・治療

ピル外来

ピルは古くから避妊に用いられてきましたが、最近では生理痛やお肌のトラブル対策といった女性のQOL(Quality of Life ; 生活の質)の向上にも使用されています。
月経移動や緊急避妊も対応致します。
生理でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

マーベロン28 1シート 2,500円
トリキュラー28 1シート 2,500円
月経移動 1錠(上限3,240円(税込)) 320円
緊急避妊(72時間以内に2錠を1回内服) 20,000円

不妊治療

不妊検査・カウンセリング

避妊はしていないのに、1年以上妊娠しない場合は不妊症の疑いがあります。
不妊症の検査や妊娠を希望されている場合、どのような検査を行ったら良いかなどのカウンセリングを行っております。

一般不妊治療

排卵時期を超音波検査などで予測し、妊娠の可能性を高めるタイミング療法や、排卵促進剤などの薬物を使用し妊娠しやすい状態にサポートしていく治療を行います。


ミドルエイジ外来

閉経前後の約10年間を更年期と言います。
日本人女性の平均的な閉経年齢は約50歳ですので45〜55歳の期間になります。

この時期に出現するのぼせやほてり、イライラといった症状は女性ホルモンであるエストロゲンの減少によって起こります。
このエストロゲンの減少は閉経年齢になって突然起こる訳ではありません。
年齢を重ねる中で徐々に減っていきます。

40代となったら、これまでの生活習慣を見直し、健康管理をより意識した生活を送るように心がけましょう。
当院では、プラセンタをはじめとしたさまざまな治療をご提案させていただきます。

メルスモン(プラセンタ注射)
1A 1,200円
2A 2,100円
3A 3,200円
相談処置料(初診時のみ) 2,000円

45歳~60歳は更年期障害で保険適応可能
初回は1Aのみ 2回目以降は2A以上の投与可能


こんな症状でお悩みの方

女性の腹痛

女性特有の病気として月経困難症(生理痛)がありますが、生理の時期と関係なく急に腹痛を認めることがあります。
女性の腹痛は、卵巣の腫れや骨盤内の感染が原因となることがあります。
特に、腫れた卵巣が捻じれて起こる卵巣腫瘍茎捻転は、手術でないと治せません。

さらに、捻じれているところは卵巣を栄養している血管が通っている支持組織のため、治療が遅れると卵巣に血液が行かず壊死してしまい、卵巣を摘出しなければならなくなります。
内膜症性嚢胞が破裂したり、感染を起こしている場合は、保存的治療で軽快しますが、将来的に手術となることも少なくありません。
性感染症であるクラミジアや淋菌の感染であれば、内服治療で治癒しますが、治療が遅れると不妊症の原因となります。

この時、もしこれまで婦人科の病気を指摘されたことが無いようなら、受診をお勧めします。
お腹が痛い時は、我慢せずに産婦人科を受診しましょう。


おりものの異常

おりものの異常を感じたことのある女性は多いかと思います。
かゆみや痛みが出るようだと日常生活にも支障が出てきます。
おりものの性状は、月経周期で変動する女性ホルモンによって変わりますが、もうひとつの原因として感染症を考えなければいけません。

〈細菌性膣症〉
臭気を伴う灰色がかったおりものを認めます。

〈膣カンジダ症〉
チーズ状もしくは粥状のおりものを認めます。
外陰部や膣内に強いかゆみをともなうことも多いです。

〈クラミジア感染〉
水っぽいおりものが増え、下腹部痛を伴うこともあります。

〈淋菌感染〉
悪臭を伴う膿状のおりものを認めます。
激しい下腹部痛や発熱を伴うことも多いです。

〈膣トリコモナス症〉
悪臭のある灰色で泡沫状のおりものを認めます。
かゆみを伴うこともあります。

このような感染症の中には、放置すると不妊の原因となるものもありますので、気になったら早めに産婦人科を受診しましょう。


生理前のイライラ

皆さんのまわりで、生理が始まる1週間ほど前から人が変わったようにイライラしたり、落ち込んだりしている女性はいらっしゃいませんか?
もしそういった方をご存じなら、その方はPMS(月経前症候群)かもしれません。

PMSは、生理の始まる3~10日前から頭痛やイライラ、抑うつ気分が出現し、生理開始とともに症状が減退もしくは消失します。
これらの症状は女性特有のホルモン分泌の変動が原因と考えられています。
加えてストレスや偏った食生活、几帳面な性格といったものが症状を悪化させます。

PMSとうまく付き合うためには、ライフスタイルの改善から始めましょう。

バランスの良い食事を心がけ、アルコールや塩分、カフェインの摂取を控えましょう。
禁煙もお勧めします。
ヨガやウォーキングなどの軽い運動も効果的です。

それでも症状がひどくなるようでしたら、迷わず産婦人科へご相談ください。
それぞれの方に合った治療をご提案していきます。


月経困難症

月経困難症とは、生理が始まるとお腹が痛い!頭が痛い!腰がだるい!といった症状がひどく出てきて、寝込むなど日常生活に支障がでることを言います。

月経困難症には、病気が原因でない機能性月経困難症と、病気が原因となっている器質性月経困難症があります。
機能性月経困難症は、鎮痛剤や漢方薬、ホルモン剤(月経困難症治療薬)を使うことで治療することが可能です。
器質性月経困難症は、原因となっている病気を取り除くことで改善する可能性があります。
さらに子宮内膜症など慢性の炎症を生じる病気が原因の場合は、月経困難症治療薬などを併用することで改善が期待できます。

月経困難症治療薬は、体の中のホルモンバランスを整えるため、痛みを和らげるだけでなく、生理周期を安定させて出血量を抑える効果があります。
そのため、毎月のスケジュールが立てやすくなり、勉強や仕事にも集中できるようになります。


不正性器出血

生理の時期以外に突然出血を経験したことのある女性は少なくないと思います。
原因が自分でわからないので不安もひとしおだと思います。
生理の時期以外に認める出血を不正性器出血と言い、その発症時期によって原因が変わります。

幼児期では、外陰部の炎症や外傷が原因となることが多いのですが、内分泌異常の可能性もあるため注意が必要です。

思春期では、月経のメカニズムが未熟なため、無排卵性月経による機能性出血の頻度が高いです。
また、過度の運動やダイエット、ストレスなどが原因となった内分泌異常によることも多いです。

性成熟期では、妊娠や性的活動による出血をまず考えます。
子宮筋腫や子宮内膜症といった器質的疾患の可能性や、ダイエットやストレスが原因となることも少なくありません。

更・老年期では、萎縮内膜からの出血が多いのですが、子宮頸癌・体癌の可能性が高くなるので、少量の出血であってもかかりつけ医への受診をお勧めします。


不妊症

夫婦が妊娠を希望して、1年以上性生活を行っているにも関わらず、妊娠しない場合を不妊症と言います。
一般的に、自然妊娠の確率は、20代から30代前半の女性で、25%程度と言われています。

この確率は、女性の年齢が進むごとに低下していきます。
体外受精まで行ったとしても、この妊娠率が大幅に改善する可能性は低いです。
さらに不妊症の原因は、男性が40%、女性が40%、男女両方が15%、原因不明が5%と言われています。

産婦人科=女性の診療科と考えられているため、女性主体で治療が進んでいくイメージだと思いますが、不妊治療は新しい家族を迎えるためのステップとも考えられます。
そのため、ご夫婦のどちらか一方の気持ちが勝ってしまうと、その関係性が壊れる可能性もあります。

お互いに同じ方向、同じ目線で治療に臨んでいただき、互いに思いやりの気持ちを持って、治療を進めていただきたいと願っております。


尿漏・頻尿

くしゃみや咳、重いものを持った時につい尿漏れがある、トイレに行きたくなると我慢できない...。
これは、骨盤底筋が弱っているため起こっている可能性があります。

骨盤底筋は、男性も女性もありますが、女性の場合、膀胱・子宮・直腸を支えています。
加齢により骨盤底筋の力が弱ってくると、尿道を締める力が弱くなったり、膀胱が膣側に下がってくる膀胱瘤などを生じます。

また、経腟分娩の回数が多い女性は、骨盤底筋や周囲の結合組織が伸びたり、切れたりしやすいため、高齢となってから尿もれや膀胱瘤、子宮脱などを生じやすくなります。

この尿のトラブルは予防できます。
今日から骨盤底筋体操で、毎日を快適に過ごしましょう。
詳しくは、産婦人科や泌尿器科の専門医までご相談ください。


更年期症状

女性の身体の変化は、女性ホルモンと密接に関係しています。
閉経が近付くと女性ホルモンであるエストロゲンが減ってきて、ほてりやのぼせ、発汗、めまいといった症状が出てくるようになります。
このような症状が生活に支障をきたすようになると更年期障害といいます。

更年期とは、閉経前後の約10年間を言います。
早い方であれば45歳頃から更年期症状が出てきます。
しかし、エストロゲンの減少は閉経年齢になってから急に表れるわけではありません。
年齢を重ねる中で徐々に減っていきます。

そのため40代になったら、今までの生活習慣を見直すとともに、健康管理をより意識しましょう。

ご相談いただくタイミングとして、「体の調子が今までと違って何かおかしい」と思われたら産婦人科へご相談ください。
女性の体調や症状、年齢に合わせた、いくつもの治療の選択肢があります。
更年期障害に悩まされない、快適な生活が送れるようお手伝い致します。


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